YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
そして 光に向かう

銀座の個展の搬入まで、3週間を切りました。
8月2週目にしてやっと大学の授業も休みにはなったけれど、娘の事、息子の事、病院の父の事、生徒さんの事…色々心配な事も多く、そして昨年亡くなった叔母の後の事でまだ法務局へ、お盆はお墓もきれいにしに行かねば…など、目まぐるしく動きまわりながら何とか時間を作ってはアトリエへ。。悩ましい思いを抱えつつ、絵に向かう毎日です。

井上よう子展ーそして光に向かうー2018.9.1(土)〜10(月)11:30-19:00(日曜と最終日は17:00まで)

「続く自然災害や、不条理な出来事。人間はなんて小さくて無力。
でも、彼方に温かな光をもたらすのもまた、そんな小さな存在が持つ力から…
そのささやかな希望の光を求め、今日も描き続けています」

ギャラリー枝香庵
〒104−0061
東京都中央区銀座3−3−12 銀座ビルディング7・8F
http://echo-ann.jp tel:03-3567-8110
東京メトロ銀座駅・C8出口1分・A13出口3分
東京メトロ銀座1丁目駅・8番出口5分



| - | 12:15 | comments(0) | - |
立秋
まだまだ猛暑は続きそうですが、今日はもう立秋。
日々慌ただしく過ごしながら、確実に季節は廻ってゆきます。
ただ、今までの四季と、ちょっと違って来てる感はありますが・・・

土曜は、朝からNHK講座の後、今年のお正月に亡くなられた元生徒さんKさんの偲ぶ会でした。
初めて来られた時は、脳梗塞で倒れられた後の後遺症で、鉛筆も消しゴムも筆もうまく握れないし、言葉のやりとりも支障があるかと思いますが…と付き添いの奥様から言われたのでしたが、いざ講座に参加されてからは、細かい絵を丁寧に描かれ、私とのやりとりにも支障は全くなく、却っていつもその不自由さを感じさせない穏やかな佇まいと笑顔に、私も、教室のほかの生徒さんたちも癒されて、元気を貰って…
そしてまた、毎回送り迎えをされる奥様の力添えの大きさにも、そのご夫婦の素敵なありようにも、皆で感銘を受けていて…
口々にそんなこんなを語り合い、とても良い会となりました。

講座では、今現在病を抱えて頑張ってられる方、ご家族の病を支えてる方が少なからずおられ、絵を描きに来られると(心配しつつもとりあえずその日その日で)ほっとしながら、絵が心と体にもたらす素敵な力がきっと力を発揮してくれると、細やかにでもその手助けになればとの思いで指導しています。
また、知らなかったけれど、病と闘ってられた方がおられて、、
きっと、その方にも、絵を向き合う時間が、心身を穏やかに良い状態にさせてくれると信じています。
| - | 09:20 | comments(0) | - |
なぜ こんなことが…
私はヤフオクというものを利用したことはなく、まったくそういうネットオークションの事には弱いのですが、私の画集の画像を額装して、ことわりなく売りに出してられる方がおられることがわかり愕然としています。それも何点も・・・
それは違法行為です。
著作権を持つ作者の意図に反する行為ですので、どうぞすぐにやめて下さい。
そして、くれぐれも、ギャラリーで出ているオリジナル作品よりずっと安いからと(安いと言っても、画集の値段の10倍ほど)間違って購入される方がないようにと切に祈ります。
扱って頂いてるギャラリーと相談の上、法的に訴えることになるのか、今後の事はこれからですが、
とてもとても、悲しく、胃が痛くなっています。
| - | 15:11 | comments(2) | - |
7月の終わり
水害の被害は、まだ身近には六甲山でも色々に通行止めの道もあったり、土砂崩れで流された広島岡山の大きな被害地域では、連日の猛暑の中での復旧作業がまだまだ本当に大変で…
連日TVニュースや新聞記事の報道に胸が痛くなりながら、これ以上の被害が出ないようにと、また台風近づく中祈っています。

近隣では小中学生が夏休みに入って、朝からにぎやかな歓声が響き、アトリエに向かう途中、交通機関も商業施設も混み合って…
でも、大学授業はまだ今週来週まであるので、良い感じに締めくくりできるようにと気合を入れ大学へ、、、そして迫りくる銀座の個展も、、東京方面で楽しみに待ってくださる方々に心に響く作品を届けられるよう、良い展覧会にできるように準備を進めています。

個展疲れもあってやや夏バテ気味…そんな中、白石一文さんの2年ぶりの新刊「一億円のさようなら」が届きました。
白石さんがこの2年間渾身で書かれた大作。時間のない中ですが、これは読みたい、読まねば!です。

「人間には、奇妙な夢を見て目覚めたときのように、自分がいまどこにいるのかわからなくなる時間がある」

「自分の立っている場所を失くすというのは、自分自身を失う事に等しい」

既に最初の10ページの中で出てくる言葉に、引き寄せられて・・・
| - | 13:34 | comments(0) | - |
感謝・・・
昨日、無事個展終了し、搬出作業。アトリエへ運び込みホッとしたのもつかの間、今日は大学授業と父の病院へ、そして、もうあと1か月半もなく迫る銀座の個展の準備へ…ゆっくりはしていられません。

今回の個展、雨の搬入から、初日七夕も大雨でスタート。当然の事人出少なく、交通も分断されてたりで、行くつもりだったけど行けなくなったの連絡が次々入り、逆にそんな中個展開催してるのが申し訳ない思いでした。
前半は心配の連続…でも天気回復してから沢山の方続々と来て下さって、2週目土曜の絵と熊谷氏のギターのコラボのコンサートは満員に。
後半は本当に猛暑の中、遠く東京からも、四国からも、もちろん近くの方も、汗をかきながら見に来て下さって、感謝の連続でした。

絵を見てご自身の想いと重なると涙して下さってる方があったり、大きな哀しみがあり泣くくこともできずに来たのが井上さんの絵の前で自然に涙が流れた、気持ちを流して貰えたと言って下さった方、深いところで絵と共感して下さった方・・・

自然災害の前に、何もできない無力を毎日感じながらも、私は私の絵をこれからも描き続けていいのかなと、絵がもたらす力をまた少し信じさせて頂いた2週間でした。

感謝・・・

| - | 22:58 | comments(0) | - |
ギャラリーコンサート
今回の個展のメインイベント、ギタリスト熊谷朋久氏が井上よう子作品を奏でるコンサートが無事終わりました。
早くに予約一杯になり、当日席を求めて並んで下さった方々もあって申し訳なかったのですが、熊谷さんが「光はそこに」作品から作曲し、絵の前で演奏下さった曲は、絵を深いところでとらえて下さってる感じがし、じんときました。
聴いて下さった皆さんも、絵の世界がさらに広がる感覚で聴いて下さったんではないでしょうか。
間の、星の曲のメドレーも、アンコールのクラプトンの曲も、染み入り、良かった・・・熊谷さんに感謝・・・そして来て下さった方々もありがとうございました。

ギャラリー島田の島田氏が、今、水害で被災されてる方々に胸が痛みます、でも、井上さんの絵は、そういった今困難にある人にずっと寄り添ってきました、と最初のあいさつで語って下さった事も、とてもありがたかったことでした。
個展は最終日18日水曜まで、あと4日となりました。
| - | 01:12 | comments(0) | - |
個展搬入展示作業 無事完了

大雨で携帯が鳴り響き避難勧告まで出てる中、無事個展搬入・展示作業終了しました。ギャラリー島田スタッフと急遽手伝ってもらったF君に感謝です。
半端ない雨女を発揮(かつて銀座の個展時に東京では珍しい直撃の台風を呼び寄せてしまったことも)し、降り続く大雨に、初日7日は人が来れないのではと不安になりながら…いえ、そんなことより、既に被害が出ている地域もそうでない地域も、酷いことにならないようにと祈ります。



| - | 00:54 | comments(0) | - |
井上よう子展ー光はそこにー

個展、いよいよ来週末からに迫ってきました。ラストスパートに追われる中、先週末土曜は姫路市立美術館と姫路城に学生を引率したり、長女の引っ越しに食事を差し入れたり、父の病院へも変わらず通いながら、バタバタしています。が、作品たち揃ってきました。
以下、案内状に寄せた言葉から・・・

「存在のはかなさ、切なさ、温かさを、光・風・様々な青の情景に描き続けてきました。青の色がその時の心情で変化したり、光と影も様々にですが、根底に遠い日の喪失感、大切な人の存在を想う気持ちがある事はかわりません。
 作風は進化するべきだけれど、変化していく人もあれば、京都芸大大学院を出て35年、変わらずに描き続ける画家もいても良いのではないか(大きな変化はなくても深まる進化はできると)…そう思うようになりました。
 色々な事があり、絵を続けられるのか悩み、寝る時間を削るなどしてとにかく描き続けて来て…でも、困難があったから、今、困難を抱える人に絵が寄り添う事が出来る事、自分自身もそれに生かされてきたことを、しみじみ痛感しています。
 この30年近く、時に厳しく時に温かく、嘘のない真実の言葉でこの小さな画家の道を照らして下さった島田誠社長に心からの感謝の思いでギャラリー40周年に渾身の作品たちを並べたいと思います。」

沢山の方に見て貰えますように…
 


| - | 08:26 | comments(0) | - |
震度5の地震
凄いゆれでした。。。
昨日の朝、グラグラっときた時、出勤直前の私と息子は朝食終えたリビングテーブルで「地震!?」と顔見合わせ、そのままひどくなる揺れに「テーブルの下へ!」そのまま大変な事になるのではと一瞬大きな恐怖が胸をよぎりました。
揺れが止まり、小物飛び散った家を飛び出してとりあえず車で大学へ。
JRも阪急も阪神も、電車はすべて止まっていて、授業は休講。絵画制作の教室は、大きな石膏像やガラスが落ちて割れて散乱し酷い状態でした。一人で片づけかけていると、徒歩で来れる下宿から来て休講を知った学生が、重いモデル台がひっくり返ってるのを起こすのや、ガラス類を掃き集めるのや、手伝ってくれて助かりました。「ケガしないでね、ありがとう、助かるわ」といいながら。。。
片づける間も、救急車や消防車のサイレンに胸が騒ぎながら、一通り次回授業できる状態にしてから大学を出ると、電車がずっと止まってるために、国道を歩く人の列。バス停には人が溢れかえっていました。
病院へも走り父の所は支障なく、アトリエにも走って、落ちたり散乱した物は片付け大事ないこと確認、帰宅した時にはまだ時々来る小さな余震に不安覚えながらもぐったり。亡くなった方も出て、けが人の報道も増えていて、友人らも其々情報交換しながら、ライフラインが止まってるところもあって大変ですが、私は大丈夫です。
心配してメールや電話頂いた方、連絡せずでも気にして下さってた方、ありがとうございます。
まだ、夜中から明け方にかけても、朝も、余震がくるたびひやっとしながら、どうぞまた大きな地震が来ない事祈ります。
| - | 10:06 | comments(0) | - |
Breeze展
京都、ギャラリーaでのBreeze展、1週目が終了。
私は初日と金曜3時半以降ギャラリーへ行けただけで恐縮でしたが、見に来て頂いた方々、ありがとうございます。
先日画像を上げた「海へ(光へ)向かう道」作品は、初日早々に嫁入りが決まり、それもありがたいことでした。
明日月曜は画廊はお休みですが、火曜から17日日曜まで、後半もよろしくご高覧下さい。京都新聞にも、会場風景カラー写真入りで取材記事を載せて頂いたようです。

7月の個展も近づいてきて、同時に9月の銀座の個展準備にもとりかかりながら、体調不良を何とか吹っ飛ばしつつ頑張っています。
明日はまた朝一番から大学授業へ、それからアトリエへ制作に走り、夕食時間前には父の病院へ、食べたいと言ってた握りずしのちょっといいのを西宮阪急で買って持って行ってあげようと。
明日は父の誕生日。94歳になります。今日は病室に早々と看護師さん一同からのおめでとうメッセ−ジが飾ってあって、頭が下がりました。
緩和ケア病棟で、4回目の誕生日を迎えられるとは…
ひとえに毎日温かく接して下さる看護師さんや、時おり来て下さるボランティアさん、そして定期的にお見舞い来て下さる方々のおかげと、感謝でいっぱいです。
| - | 21:13 | comments(0) | - |
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