YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
心が温かくなりました。
朝夕急速に肌寒くなってきたここ数日ですが、心は温かくなることが続きました。

今日は先日お知らせしていたNHK講座の生徒さんたちの展覧会が無事盛況に終了。4時からの搬出作業に駆けつけたのですが、作業にかかる前に揃った生徒さんらから、まさかのサプライズ、私のお誕生祝い(還暦祝い)に見事なお花をプレゼントされ、ちょっと泣きそうに。(いえぐっとこらえて笑顔であいさつ)

ご病気やご家族の事やそれぞれに色々を抱えながら、絵に真摯に向かい、至らぬこともある私の指導に(ただただ其々の方に合った絵の描き方をと一生懸命に向き合ってることだけは確かですが)まっすぐに応えて頑張ってステップアップされていく皆さんに、いつも元気を貰うのは、私の方なのに…
今日もまたこんな有り難いサプライズ。
「年齢もお誕生日も伏せてたのに〜」笑って頂きながら、心は感謝でいっぱいでした。

先日お誕生日当日は、息子が食事を予約していて連れて行ってくれ(あんなに小さく泣いてばかりいて、少し大きくなってからも心配ばかりかけられた息子が…と、感慨深くちょっと涙)、今日は火曜しか休めない次女が京都からやってきて食事に。長女夫妻は後日にお祝いするねと。
色々あってきたけれど、今も色々に大変な事もあるのだけれど、こういう事を人生では先輩の方のほうが多い生徒さんたちにも、子供達にも、してもらえる私は幸せだなと、日々背筋伸ばしてまだまだ頑張らないといけないなと思った、心温まるでき事たちでした。
| - | 22:40 | comments(0) | - |
NHK講座の生徒さんたちの展覧会迫ってきました。
大学の新学期授業のあれこれ・台風・まだまだ色々ある昨年亡くなった叔母の後の手続き・病院の父の事・息子の事や娘の事・・・そして、来年年明け梅田阪急百貨店・美術画廊での個展もあっという間にやって来そうで俄かにバタバタが増し、飛ぶように時間が流れていく毎日。
(私のばたばたはいつもずっとでしょ?と言われそうですが(・・;))

そんな中、やはり私が担当するNHK文化センター神戸教室「大好きな絵を描こう」講座の生徒さんたちの、年に一度の展覧会がいよいよ今週木曜からになりました。
皆さんそれぞれに、ステップアップして来られていて、絵を楽しみながらも本当に一生懸命に描かれた力作が並びます。
元町商店街に面した画廊ですので、お出かけついでにぜひ覗いてみて下さい。(私も1点賛助出品)

「彩洋会」第7回作品展
10月11日(木)〜16日(火)10:00〜18:00(初日は11:00〜。最終日は16:00まで)
みなせ画廊(書道用品の老舗「みなせ」さんの画廊で店の隣)
神戸市中央区元町通5−8−1 tel:078-341-2541
JR・阪神・元町駅西口より徒歩8分、JR神戸駅より徒歩9分。
阪神・西元町駅東口より東へすぐ。阪急・花隈駅西口より南へ歩道橋渡ってすぐ。
| - | 10:45 | comments(0) | - |
YUKO TAKADA KE LLERの作品に癒されて

京都芸大同級生で永年の親友、YUKO TAKADA KELLERの美しい個展が、京都・ギャラリーなかむらで先週火曜から始まりました。
オープニングのその日は明石の父の家での所用もありましたが、明石へ行ってからとんぼ返りで京都へ走り、何とか駆けつけて、繊細に空間を彩る作品たちに癒されました。心ボロボロになってた時に、思い切って息子連れデンマークに飛んで行って、YUKOの作品の下で涙して心立て直した…あの日を私は忘れません。
沢山の方が、YUKOの作品空間に浸ってみて頂きたい・・・
芸大同級生の中でも、とりわけパワフルに、国際的に、活躍し頑張る彼女は、今回も個展と並行して、デンマークからの先生方案内したり、デンマークと日本・美山の交流にもボランティアで貢献していて頭が下がります。
ラジオ取材が入ったり、デンマーク大使ご夫妻も来られたりは、人徳ですね。
ただ、私以上にフル回転睡眠不足の毎日を過ごすYUKO,倒れないでねと祈りながら。

YUKO TAKADA KELLER Exhibition「花鳥風月」
2018.9.25〜10.21
ギャラリーなかむら
京都市中央区姉小路通河原町東入恵比須町424番地ABSビル2F
Tel 075−231−6632





| - | 23:06 | comments(0) | - |
あなたがいて良かった
なかなかゆっくりブログを書けないままに日々が飛ぶように過ぎてゆきます。

20日(木)は、西宮北口の絵本カフェで、仲島正教先生のトークがあって、ぎりぎり大学授業開始が翌日からだったのでアトリエで制作から聴きに駆けつけました。
仲島先生は、20年前の夏休み(今、そうか、もう20年も前なのかとあらためてびっくり)私たち家族が西宮浜に引っ越してきた時の、長女の担任でした。
思春期の度重なる転校が、本当に辛かった私は、子供らにはそんな思いさせたくないと、思春期になるまでに定住できる場所にと思っての引っ越しでしたが、2歳と7歳の末息子と次女と違い、長女はもう小6での転校で、少し心配していました。そこへ、まだ小学校の2学期が始まる前に、近所の同級生という子らが、遊びに来てくれました。ちょっと驚いていると「担任の仲島先生から言われてん、遊びに行ったれって」「この街は、出来立てで、転校生ばかりやから大丈夫やで」「私も半年前に引っ越してきたとこ」口々に言ってくれて長女もほっと和み、なんて有り難かったことか。仲島先生自身からも、温かい暑中見舞いが娘に届き、新学期が始まる前にこんなにサポートして頂いて…と感謝でいっぱいになりました。
そんな仲島先生が、定年には程遠い若さで職を辞して、教育サポーターとして若手教師を育てるセミナー(子供を良く育てるためにはまず教師を育てねばと)を開催されたり全国講演に飛び回られるようになったのは必然の事だったのでしょう。
小学校で、近くの幼稚園で、大阪のホールで、仲島先生の講演を聞くたび、もう感動の涙、そして涙だけでなく思いっきりの笑い(忙しいのです)
今回は、とても久しぶりにお話が聴けて、「成長しない子はいない」大修館書店発行の仲島先生の本と、「楽しい子育て」国際エンゼル教会発行の仲島先生のお母様の本(この春亡くなられたお母様はやはり偉大な教育者でらしたようで)もゲットできて、この忙しい(時々落ち込んだりの)毎日を乗り切れる元気を頂いた思いでした。
仲島先生の「あ〜よかったな、あなたがいて」「あなたのために」という気持ちが大事、という事、教育の現場だけでなく、家庭でも大切という事、また深く心に響いたことでした。

昨日始まった、デンマーク在住の親友作家YUKO TAKADA KELLERの美しい個展については、また後日!
| - | 23:49 | comments(0) | - |
エール
先週金曜日は父の病院とアトリエ後に、放送作家(ビーバップハイヒールなど書く)で小説家の増山実氏の新作小説についてのトークに駆けつけました。高校の同級生なのです。
彼は日本の近代史の中で知られずにいる事、犠牲になった人たちに光を当て、綿密に調べての史実にフィクションを織り交ぜて素敵な小説に仕上げた3小説を上梓してきていて(こんな事が西宮で、東北で、宝塚であったんだと驚きながら胸にじんと迫る壮大なストーリーでした)、今回のもそうらしい。そしてこれは恋愛小説でもありますねと既に読んだ方が発言されていました。
この新作は、尼崎の小さな映画館から、はるか南の炭鉱の島のジャングルの中にかつて実際にあった映画館へと繋がっていくようです(まだこれから読みます)
最初のページを開くと、
「音ひとつしない映写室の暗闇は、まるで深い海の底に沈んだ貝の中のようだ。」
何て美しい…
「波の上のキネマ」集英社刊行。沢山の方に読まれますように…
頑張る同級生に、その美しい文章のファンの一人としても、心からエールを送ります。

土曜日のNHK大好きな絵を描こう講座では、来月に迫る展覧会に向けての作品を生徒さんそれぞれに頑張られていて、また一段とステップアップした良い展覧会になりそうだなと思いながら、其々の方に私なりに心込めた指導でエールでした。。
(長く来ておられた方が今月で退会する挨拶を教室後にしに来られて…寂しい事でしたが…教室には来られなくとも、どうぞ絵を描き続けてくださいね…)、

| - | 01:18 | comments(0) | - |
個展終わり…秋…胸に響く言葉
10日に個展終え搬出作業、11日夜遅く無事帰って来て山盛り届いていた郵便物やメールに目を通すのに追われ、昨日12日には郵便局に持ち帰られてた荷物を受け取ったりギャラリー島田に報告に走ったり、父の病院に行ったりでバタバタ。
今日はギャラリーから絵が届き、アトリエにも走ったり…なんだか急に秋めいた風に吹かれながら、土曜はNHK講座(生徒さんらの展覧会迫って来てます)来週は大学の秋学期もスタート、あたふた準備したりしています。

個展では、懐かしい再会、新しい出会い、懐かしい方同士の偶然の邂逅など、色々な事が起ります。
久しぶりにお会いできたノンフィクション作家・立石泰則さん(小説家・白石一文さんの友人で、以前の私の三木市立堀光美術館での個展やギャラリー島田個展にも、関西の取材とひっかけて見に来て下さっています)が、私の絵についてFBブログに書いて下さった言葉に、思わず目頭が熱くなりました。こういう方々との出会いに、私は救われているなと(絵に生かされているなと)しみじみ感じます。、、、以下に部分を引用させて頂きます。

「…前略…私が井上さんの作品が好きなのは、人間的な暖かさに溢れていることはもちろんですが、他人へのいたわりや思いやり、そして人間を信じる気持ちが感じられるからです。
 どんなに社会や国家に失望させられても、無責任な人たちに出会って不愉快な思いに晒されても、井上さんの作品に接するたびに、それでも社会を人間を信じたいという思いにとらわれます。…後略…」
| - | 21:57 | comments(0) | - |
銀座での個展、始まってます

9月1日から無事銀座の個展はスタートし、楽しみにして下さっていた方々、懐かしい再会や、新しい出会い。感謝の連続です。
ただ、今季最大の台風がやって来て、昨日いったん帰宅の予定が新幹線は夜になっても動かず、泊まるところも何件か当たるもいっぱいで、遅くに心配して連絡くれた友人宅へ泊めて貰って…何とか今日帰宅。友達のありがたみが身に沁みた事でした。(早朝、起こさないように「本当に、ありがとう」の書置きを残して、そっと出発)
帰ってくると、わが家付近は木が倒れたり海の船が火災になったり、結構大変な事になっていて、TV報道にまた心配メールや電話頂き恐縮でしたが、我が家も、病院の父も大丈夫でほっとしています。皆さんは大丈夫でしょうか?

明日はまた、銀座の会場へ向かいます。新聞取材も来て下さるので遅れないように・・・

| - | 22:06 | comments(0) | - |
井上直久先生と茨木市、古希の展

銀座の個展への作品30点を何とか発送して、井上直久先生の茨木市立ギャラリーでの個展最終日ぎりぎり駆けつけました。
井上直久先生70歳、茨木市も市制70周年の、記念の展。
教えて頂いた懐かしい春日丘高校美術室の絵に涙出そうになりながら(もう私たちが通った校舎は建て替えられて今は新しい校舎になっているので今は無き美術室なのです)、懐かしい絵から最近の絵まで(ギャラリーでも描かれていて最新作も誕生)じっくり拝見しました。スタジオジブリと出会われた、宮崎駿さんとのツーショット写真も。
担任して頂いた時は、直久先生25歳、私たちは高校入りたて15歳でした。
あの日があるから今の私がある…感謝は尽きません。
成安造形大学の非常勤講師にも呼んで下さって、短い期間ながら大学でご一緒できたのも、幸せな事でした。
直久先生の影響は多大で、先生との出会いから画家やクリエイターへの道へと進んだ同級生、後輩たちは多いのです。そして其々に活躍してる人も。

先生と話して作品にふれて、また元気をいただいて、、、いざ、銀座へ。
| - | 23:30 | comments(0) | - |
台風一過…温かな月の光
物凄い暴風雨に、夜から明け方まで凄い音が続き、ガラスが割れないかと怖くなるほどの台風でしたが、我が家のある団地内で屋上がひどい破損した棟があり、ニュース報道、テレビや新聞でそれを見たからと、心配してメールやメッセージ下さった方々、ありがとうございました。我が家は大丈夫です。
でも、自然災害はいつ起こるかもわからず、とどめようもなく、怖いですね。
先月の大雨からまだ復旧作業に追われる方々もあり、胸が痛みます。

銀座の個展搬入まで1週間を切り準備に追われながら、他にも色々な事が重なって降りかかって来て、体調不良も重なり、ついつい下を向きそうになるのを、いやいやいけない、と気持ち切り替えて、父の病院へ向かいながら空を見上げたら、真ん丸お月様があたたかく光っていて…その光は皆平等に静かに照らしてくれていて…ちょっと心がほっとしました。

先月の神戸の個展のサブタイトル「光はそこに」もうすぐの銀座の個展は「そして光に向かう」・・・いつの日も光は静かに、心癒してくれるのですね。
| - | 22:46 | comments(0) | - |
秋の気配
ここ3日ほど急激に海風は涼しくなり雲は空高くなって秋の気配。夜中に洗濯物干していると、りりり…と虫の声。
(そういうタイトルの歌も好きでした。今でも時々聴いています)
秋にうつりゆく季節、そして空気が澄んで光が煌めいてくる秋、が好きなのです。自分が生まれた季節だからか…でも、遠い日、姉が亡くなったのも、母の死の宣告を聞いたのも秋で、何年経っても、切ない思いが去来します。(毎年この季節に書いてるかもしれませんね…でも何だか遠い記憶を振り返る事、増えてきた気がします。年齢のせい?)
先日、お墓を掃除し娘・息子と手を合わせながら、このお墓に眠る祖父母・母・姉の事、優しかった人たち…忘れてはいけない事、思っていました。

個展は近づき、間に合うのかと思いながら今日もアトリエで絵を描いて…でも、昨日・今日は大手前大学のオープンキャンパスにもちょっと顔出して。
スタッフとしてキャンパス案内などしてる学生にお菓子を差し入れたり、特別イベント・漫画家先生(「味いちもんめ」の倉田よしみ先生と、「クッキングパパ」のうえやまとち先生)のトークを拝聴。やはり第一線で永年頑張って来られてる先生方の話は刺激になり、また、マンガと絵画でジャンルは違っても、「本当に自分が描きたい事を描くのが大切」や、「自分が見たいと思うマンガ(絵)を描くのがいい」という事など、同じだなあと思いながら納得し聞いていました。


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