YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
Art & Music 堀光美術館

三木市立堀光美術館での「Art & Music」のイベント。
収蔵作品の中から、私の絵を選んで曲を作って下さった熊谷朋久さんと。

自分の絵からイメージした曲を作って頂くのは私にとっても初体験。ドキドキしながら…私の大作2点だけ飾られた部屋での生演奏、申し込みの定員オーバーのお客様たちとともに、至福のひとときをいただきました。熊谷さんにも、企画下さった館長さんにも感謝…
作品は、「Linked Ocean〜Denmark」と「Linked Ocean〜Kobe」

(企画頂いた段階で、満員超えが予想されるとのことで、事後報告となりました、ごめんなさい。)

今週また点滴になり心配した病院の父…日々何があるかわからないけれど、まず私が元気で頑張らないと…と昨日は気になりながら放っていた検査も行ってきました。よく私の体を心配してくれていた叔母が、昨年8月亡くなる前まで最後に入院していた病院は、三木の美術館がある駅の一つ前の駅からすぐ。今日はその駅を通過しながら叔母を想っていました。
| - | 00:54 | comments(0) | - |
忘れてはいけない事がある
京都で「いいたてミュージアム」(18日に終了)の展示を見てきました。
飯館村に起こった事を福島県内外に広く発信し、未来の世代へも伝えていこうというプロジェクト。声高でない「もの」「言葉」「写真」から見えてきたのは、震災・原発事故前の豊かな村の姿でした。
震災から3年後にやっと訪れることできた東北仙台で、ボランティアに来る事などできなくても、とにかく今の東北を見てほしい、来てくれるだけでいいんですと言われた現地の方の言葉が胸をついたし、福島県立博物館長・赤坂先生が、震災20周年の神戸に来て語られたときの「東北は見捨てられている」というような言葉も胸にささりました。
震災から3年後、3年経っていても、レンタカー借り一日中走って走って走り続けても、海沿いに延々と続く荒野(もとは村や町があった残骸が所々にの)、海は静かにそこで輝いているけれど津波の爪痕は果てしなく…そこここから立ち上る想いを感じて…直後の個展に出した見て来た道を描いた大作130号の前で、ずっと涙を流していた東北から来た女性はどうしておられるだろう。
あれから4年。
毎日仕事や父の病院や、亡き叔母の手続きの事での色々や娘の結婚式の準備や、展覧会の準備や相談事や頼まれ事も次々入って来るのだけれど、
今年の3.11、何とかまた走って見てこなければという思いにかられています。
| - | 00:10 | comments(0) | - |
チャリティーオークションに出品
昨日から始まっています。
大丸京都店 6Fイベントホールにて 2月15日〜19日
≪芸術家と文化人の作品展≫というチャリティー・オークション
ブルーの小品「見上げれば そこに」3号出品しています。
お近くへ行かれたら覗いてみて下さい。
マンガ家のちばてつやさん、芸能関係では藤原紀香さんなども参加されています。昨年はちょうど京都の個展中に、京都高島屋ででした。(絵は落札されてチャリティーに貢献できたようで良かった…と。収益金は、ケニアの衛生改善・農業支援やシリア難民への人道支援に使われます。)
絵が、ささやかに役立てたらと願っています。

昨日、出先からメールでこちらへ投稿したのですが、以前はそれでできていたのに、今確認したら、文面が全て文字化けしていてびっくり。昨日から今日、ブログ覗いて頂いた方はすみません。

そして、昨日午前中に父の病院へ行き、昼食介助しようとすると「食欲がない…」心配しかけてふと見ると、前日午後にお見舞いの方から頂いたチョコの箱が空っぽ。え?これ全部半日で食べちゃったの?18個入り…食欲無くて当然、血糖も上がってて(それでちょっとしんどそうに)当然でしたが、これにもびっくり、でした。
(緩和ケア病棟では、もういつ何も食べられなくなるかもだから、糖尿病でも制限はなく…看護師さんにも注意される事なく…ただ温かく?苦笑されていました)
| - | 13:21 | comments(0) | - |
たつの市の学校に無事絵が 設置されました。

「わすれないで  」30号作品
今日無事たつの市の揖保川中学校に設置されました。
たつの市の某メーカーが買い上げ、毎年2つの学校に寄贈下さるアートプロジェクト、たつの市の22校の小中学校に11年目の今年が最終回。
私と、スウェーデン在住の中島由夫さんの絵を選んで頂き、光栄でした。(私は有り難くも4回目)
体育終えて駆け上がった来た中学生たちが「わー!」と歓声上げたり、じっと立ち止まって見入る女の子に次の授業遅れないか心配したりが嬉しかった。
多感な思春期の思い出の片隅に、毎日学校で見たこの絵が何かを届けて残ってくれたらいいな…

この絵の海のモデルは沖縄の平和記念資料館で見た海。「今年、2年3年は平和学習で沖縄行くんですよ」との校長先生の言葉に、この絵がここへ来たのは偶然ではない気がした私でした。


| - | 23:07 | comments(0) | - |
心に深呼吸

月曜、午前午後大学のフル授業こなし、父の病院へも行ってから、同じく仕事終えて京都からの次女を駅でピックアップして、そのまま瀬戸内モーネ工房まで走りました。
香川県三豊市、高校時代からの親友と芸大の先輩との井上夫妻が京都から工房を移した場所は、本当に時間がゆっくり流れるという意味ではデンマークのような場所で、そしてそこここに漂うのはちょっとタイムスリップしたような昭和な雰囲気。引っ越して3か月で、ご近所さんとの温かくも愉快な交流を重ねる二人…暮らしを素敵に楽しみ、周りにも楽しみを伝染させる…に感動。

「日本のウユニ塩湖」と今日の新聞にも大きく取り上げられてた父母ヶ浜(ちちぶがはま)にも近く、心にいっぱい深呼吸をさせて貰ってきました(画像はその浜辺で、娘です)

ホスピタルアートのディレクター森合音さんとも再会し、井上由季子さんと3人での「アートと科学」「アートと医療」「本当の事と嘘の事」などの話は尽きず、時を忘れ、ホスピタルアートの素敵なプロジェクトがNHKEテレで放送された(私もちょっぴり絵が参加させて頂いた)病院もやっと見学できて、、充実の時間に感謝でいっぱい。

元気をいただいて帰ってきて父の病院、昨日は大学で成績判定、今日はアトリエ、明日はNHK講座。忙しい日常…今日は悲しい報せもあったけれど…頑張ります。
| - | 01:44 | comments(0) | - |
雨は雪に変わり・・・
今日も舞い散る雪。寒い日が続きます。
雨だと思ったら雪に変わっていて、雪がまた霙になったりで濡れ鼠に…外に出て歩いていると、手足がどんどん冷えて痛くなってきます。アトリエも暖房があまりきかず、長時間行く時間がないので2時間ぐらいでとんぼ返りなのが、逆に丁度いい感じで。
身体が冷え切ると、なんだか色々に心配事も重たく感じて、胃がきりりと痛む毎日。体を温めないと…と、ちょっと余計に早歩きしたり、夜入浴前にもストレッチやらをしてみています。
忙しく走り回ってる時は、寒さは感じないのですが、でもやはり、このところの寒波には勝てない感じで…この辺でこんなだと、雪国と言われる所は大変だなと(デンマークでマイナス20度は経験しましたが)。体調不良や、病気と闘う方々は、余計に大変ですね・・・
この何年かぶりの大雪、大寒波、早く過ぎて行ってくれますように・・・

明日は、大学今期締めくくり授業、午前も午後も学生の作品に合評で真剣に対峙し、それからちょっと遠方へ走ります。
道の凍結など無きよう祈りながら・・・
たつの市の学校に絵を納める日も、その先にせまってきて、雪になったりせず、良い天気で行けますように。
| - | 16:51 | comments(0) | - |
毎日空と海を見つめて
先日は夜中に洗濯物干しながら、空と海を見つめ、寒さが厳しい分光が美しいと書きましたが、朝、明け行く海と空もこの季節は美しく変化するので、毎日見つめてしまいます。

朝、起きたら一番にリビングからベランダへの窓を開け、深呼吸。
そしてすぐに朝食用意、息子のお弁当がいる日はお弁当作りも、なのですが、その時の空と海の色がこの時期本当に美しい日があり、思わずカメラを慌てて撮りに走るもその色はまさに一瞬で変わっていき、中々あっと思った色は映せない。自分自身仕事への時間に追われているから、調理しながら窓の向こうに変化する色に心惹かれながらも手を止めるわけにも、じっと見入ってる暇もないのですが、その自然の色をなるだけ心にとどめて…毎日をスタートします。
もう少し日が長くなってくると6時ごろでもすっかり明るくなってしまってるから、まだ夜の名残りの群青色の空が、刻々と光を帯びて明るいブルーと、光のイエローとピンクにまじりあってくる空とそれを映す海の色の変化が、こうやって朝食準備の時に見られるのはこの寒い季節だけ。そしてそれが一瞬であるから愛おしく…昨夜もアトリエでキャンバスに何とかその色たちを表現できないかと…

ただ、今年の寒波は…一昨日から東京でも大雪、備えのない街中は大変。今日明日もケガや事故のないよう祈りながら、日本海側は延々と雪が降り続く予報。東北も。心配です。
そして草津白根山の3000年ぶりだという噴火。地下の変動に、また大きな地震が起こらないよう祈るばかり。

大学の今期締めくくりと新年度の準備、展覧会の準備、娘の事、息子の事、病院の父の事、亡くなった叔母の家の事、などなど、毎日色々に走り回りながら、自然の力の前には、なんてちっぽけな自分・・・
| - | 11:37 | comments(0) | - |
2018.1.17
3日前、冷え込みが厳しかった日、また病院から持ち帰った大量の洗濯物干しに真夜中ベランダに出て、心配な色々な事思いながら星を見つめていました。
寒さは厳しいけれど、星や夜の海の対岸の煌めきが美しく見えるのは凛と厳しいこの寒さがあってこそで…人生も同じだなと。

今日、1月17日は、昨夜から降り続く雨にけむる朝となり、23年経ったけれど忘れないで…の涙雨に思えました。
寒さは3日前よりはましでしたが、夕方まで降り続き、そんな中、震災追悼行事があちこちで行われ、地元西宮アミティーホールでは、「竹下景子 詩の朗読と音楽の夕べ〜1.17,3.11、そして4.14のために〜」
景子さんの朗読は心に沁み、神戸で、東北で、被災された方々の心の叫びが胸に響いて、気が付くと熱いものが頬を濡らしていました。
どんなに忙しい中でも、ずっとそういう事に寄り添う事を続けられる竹下景子さん、心から尊敬します。(3月10日には東北へかたりつぎにも行かれます)
今回も一瞬お会いでき、「よう子さん、今年は銀座で個展ね?、案内送ってね!」とエール頂いて、頑張らねばと。
9月の銀座の個展も、その前に7月の神戸の個展も、絵が少しでも色々な方の心に何か素敵な力を与えられるように…コツコツと想いを込めて毎日描く事、それが自分にできること。
渾身の作品たちを描き上げていくことが、私にとっての鎮魂の思いであり、今を生きる人たちへのエールでもあるのだからと。。。そしてそれが、私自身の生きる力の元にもなって…

心配な事が色々重なって、沈みがちだった心に元気を頂いて感謝…でした。
| - | 00:19 | comments(0) | - |
寒い日々が続きます。気を付けて…
昨日は新年最初の大学授業でした。
窓の外には時おり雪が舞う寒さ。でも、学生たちは一人を除いて元気な顔を見せてくれて、今月末の合評に向け、作品制作ラストスパート。指導にも熱が入りました。

今日は送る絵にフレームをあつらえに額縁屋さんに行ったり、役所や郵便局や病院やら走り回った後にアトリエへ。アトリエで年末から描きだしてる作品制作にかかったものの、暖房があまりきかないアトリエ、手足が冷え切って…でもその作品の原風景デンマークは、マイナス10~20度だったなと。
(そのあと父の病院へ,夕食介助は温かい病室で。)

9日の毎日新聞、≪がん患者の心に寄り添う≫という記事に目が留まり読んで、精神腫瘍医という言葉がある事を知りました。
がん患者やその家族の心のケアを専門に行う精神科医・心療内科医のことをいうらしい。
ノンフィクション作家・稲垣麻由美さん(著書に精神腫瘍医を描いた「人生でほんとうに大切なこと」(KADOKAWA)など。)の、「1年半近くの取材の中で、がん体験の苦しみを経て新たな人生の扉を開いた方々と出会った。こころの痛みに寄り添う医師たちがいることを伝えたい」という言葉が、心に響きました。
| - | 00:07 | comments(0) | - |
天国へ旅立ったKさんへ
 昨夜、お電話を頂いて、元旦の朝に、旅立たれたことを知りました。
 一昨年NHK講座を闘病の為に退かれたけれど、また戻ってきたいと思ってますのでと奥様から聞いてたし、いつでもKさんの席は開けて待ってますよと伝えていました。
 6日土曜に今年初めの講座で他の生徒さんら教えながら、また一度お便りしようと思ったところでのお電話は偶然とは思えず…でした。
昨夏の私の個展には奥様の介添えで坂道を上がって見に来て下さって、とても顔色も良く、きっとお元気になると思っていたのに…。

初めて教室に来られた時は、脳出血の後遺症が残ってるから鉛筆や筆がしっかり握れないし、言葉もはっきり言えない事もあると思いますが、どうぞよろしくお願いしますと、送り迎えの奥様から聞いたけれど、毎回とても楽しそうに、色鉛筆も絵筆も握って絵を描いてくれたKさん。こちらがびっくりするほど、とても細かい鉄橋や電車の線も描かれ(教室展にも素敵な作品出品)、意思疎通も全く問題なく、いつも笑顔で皆さんを逆に癒してくれる存在でした。

ご冥福をお祈りします・・・
そんな言葉だけでは言い尽くせないものがあります、よく頑張られましたね。。。。
天国でもにこにこと、絵を楽しんで描いてくださいね。
私も、絵の仲間たちも、あなたの事、ずっと忘れません。。。
| - | 13:03 | comments(0) | - |
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