2009.11.21 Saturday
5:00 P。M。ベランダから…物思いの海…
水曜日は、朝一から大学で授業、その後次の金曜日の授業準備などしてから、次女の高校へ車飛ばし受験説明会。 もうあと2ヶ月を切った、大学センター試験までの、取り組み方、複数受験の選び方、昨年・一昨年でどんな受験の仕方をしていた学生がうまくいったか、などなど…時間いっぱいいっぱい(延長したぐらい)一気に話しをされ、ピリピリしたムード。 子供らと父兄とともに一同に聞いたのでしたが…「君たちにはお正月もないけれど頑張るように」と子供らに。保護者には、協力依頼とよく話し合っての第2・第3志望の受験校決定など、言われ終わりました。 大学側では、少子化で受ける学生数が減って営業活動が大変になってはるのに、やはり人気のある大学の競争率や偏差値は下がらない(逆に上がってさえいる)そうで、自分の頃よりゆったり受験できると思っていた考えが甘い親には悩ましいところ。 長女と違い、何かと我慢して私には明るく振る舞う次女ながら、さすがにストレスが溜まって来ているなと思わせる出来事が時々起こってきて、気をつけてやらないといけないな…と。 息子は息子で、先月インフルエンザにかかりましたが、周囲が今頃になって急にインフルエンザで休む子が出だして、先週末から隣のクラスは学級閉鎖に。 今週火曜日は練習を積んできたコンサート(本来11月1日日曜日の予定だったのが、3年学年閉鎖で延期)で息子の出番まで見届けて滋賀県のキャンパスまで走ったのでしたが、その日から10数人の欠席が出だした息子のクラスも、学級閉鎖にはならないものの、2時間授業で帰らされて、自宅で体調見る(朝も体温計り、体調を記入して提出する)という事が水曜日木曜金曜と。 息子がかかったのが新型なら、季節性のインフルエンザにはかかる可能性あるわけで、あまりに急な欠席生徒の広がりに、ちょっと不安感。 私自身微熱が続いて、月・火・水・金曜日の大学は出講したものの、木曜高齢の父親の病院に一緒に行ってあげられず自己嫌悪… 「私は元気だから…あんたは大丈夫か」と逆に心配してくれる父親に涙が出る思い。 父には私しかいないのにね… でも子供らにも母親は一人。 厳しい状況の就職活動へ突入した大学3年の長女、大学受験が目の前に迫ってきた次女、思春期真っ盛りでまだまだかわいい事言ってくれる一方で時々危ない末っ子長男、(そしてもひとり…一番厄介な大きな子供) 皆がそれぞれに抱えるストレスを受け止めるのはかなりきつい… やっぱり、体がもうひとつ欲しいな… と、海を見つめて物思いの夕暮れ。
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