2008.01.08 Tuesday
ギヤラリー開廊30 周年-温かい集い
神戸のギヤラリー島田さんが、前身の海文堂ギヤラリーの誕生から数えて今年で30周年を迎えました。1昨日午後1時〜4時、招待の方のみの記念Partyがあり、いくら時間がなくて夜中も絵を描いてる私も、言い尽くせない程お世話になって来た思いと、病と闘う奥様が始め少しは出席される事も聞きお会いしたくて、微力ながらお手伝いに駆け付けました。
海文堂ギヤラリーで初めて島田さんとお話ししたのは19年前、初個展を企画して頂いて17年。無名で苦労している画家や音楽家ほどお金にならなくても後押ししたくなられる性分の島田さん、そしていつも明るく気丈に 支えて来られた奥様E子さんがおられなかったら今の私はないはず… そして、他にもそういう思いの多くの方々が次々来られて受け付けの私とウグイスさんは時にパニックになるほどでしたが、とても温かい空気が流れていました。 島田さん挨拶の後、現代美術の大家・元永定正先生が乾杯の音頭とり、途中にはピアニスト伊藤ルミさんが演奏されたりのサプライズ。やはり神戸が誇る現代美術作家の榎忠さんが森美術館で開催中の展覧会で大きな受賞されたこと聞きおめでとうございますと言って抱きしめられてドキッ。(注・抱きしめられたのは私だけではありません)エノチューさんとも海文堂ギヤラリー時代からのお付き合いです。Partyは苦手だからと終わる頃にやって来られる方々もありました。島田さん・E子さん・ウグイスさん・タカザワ君・息子のYさん、本当にお疲れ様でした! その後帰ってまた雑用こなし、夜中に制作。 今日(日付変わったのでもう昨日です)は大学の新年初授業でまた夜8時まで伊丹学舎でした。 疲れていても、気持ちのよい集いに、お祝いの場に、お手伝いできた余韻に浸りながら、今夜も頑張ります。
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