2008.04.24 Thursday
ブルーのキーワードは「可能性」
日曜は朝から息子のサッカー部総会。役員の引継ぎもあり、前夜から引継ぎの書類やメモを用意したりして、バタバタ。無事引き継いだものの、まだ新しい連絡網や、役員に一斉に届くフリーメールの設定が新役員に書き換えられるまでは、急な連絡網など(さっきも入っていました)対応して回さねばなりません。ほっとお役御免で解放されるのはまだちょっと先になりそうです。午後は何とか制作もして・・
月曜はまた大手前大学伊丹キャンパスにて夜8時まで授業。 火曜は朝から兵庫県立美術館の「南画ってなんだ?」展の開会式と内覧会にご招待いただいて出席、午後は滋賀県の成安造形大学での授業だったので、11時には会場出て、灘駅から何時何分の電車に乗って・・と分刻みでのスケジュール。でも、同じく成安で午後の授業がある児玉さん(洋画の特任准教授で京都芸大後輩)と出会って、ともに湖西へと急ぎ、無事授業へ・・1年生の授業では、慣れない下宿生活や新学期の緊張からの疲れが出てきてか、風邪引きの学生多く、熱のある子もいて、少し早めに合評終了。みんなゴールデンウィークに実家に帰って元気補給してきてね。 そして水曜、4時半からの授業までに、制作したかったけれど、夕べ夜中にできなかった山盛りの洗濯や(1日で山盛り、下手すると毎日でも2回回さないと追いつかない量なのです)郵便局行っての発送やら雑事多く、ならばちょうど車で大学行く途中の美容院に寄って、またぼさぼさになってきてる髪を何とかしてもらおうと、「3時半までで何とかして」とムリ言って授業前にしばし美容院タイム。やっぱり頭をきれいに整えてもらうのは、とても心癒される時間ですね。ブルーの格子柄のリネンなどが素敵なバスク地方(スペイン北部とフランス南部にまたがる小国のような地域)を特集した雑誌に見とれながら、スタッフの一人に色彩検定2級を取得している人がいて、(かつて専門学校で色彩の授業も担当しましたが、色彩検定4級はだれでも取れて、3級はちょっと難しくなり、2級になると中々の難関なのです)思わず「色」の話に。 私が読んだ色彩学の本では「青は喪失と再生の色」とあって、なるほど・・と自分の体験と重ね合わせていましたが、彼によると「ブルーは・・特に紺ですが、‘可能性’の色」なんだそうです。何だか好きな色にまた元気をもらえるキーワードで、うれしくなりました。ちなみに彼はお子さんに「蒼(あお)」という名前をつけたそう。 以前一度紹介しましたが、この西宮北口南西すぐの美容院は Enchantee(アンシャンテ)Tel.0120-64-6781(予約優先) アプローチには生花が定期的にちゃんと大きくアレンジされていて素敵な空間です。スタッフも皆さん気持ちいい方ばかり(皆さん今日はありがとう!)。写真を撮るのを、授業時間が迫ってたし、忘れて飛び出してしまったのが残念。
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