昨日は、U-13(つまり13歳以下。なので、1年生中心。2年でも14歳になっていない2月3月生まれは出場可)のサッカー選手権大会があり、前日貰ったゼッケンを夜中にユニフォームに縫い付けてやったり(試合後に返して、試合前にそのつど顧問の監督先生が、選手の番号決められるのでした。)、早朝からお弁当作って送り出してから、母達何人かを乗せて車を出しました。
選手層の厚い私学やクラブチームの強豪も多い、西宮市の25チーム。でも、普段から少ない人数で、息子を含め1年生がレギュラーの5人を占める我がチームは、1年ばかりの試合なら…と、先生からも少し期待がかかっていました。
1回戦はシード。
2回戦、押しつ押されつで前半0−0で折り返し、後半も何回も得点されそうになりながら、何とかこちらがゴール。ベンチも、母達や応援に来て下さった教頭先生や小学校時代のコーチも熱く応援が盛り上がる中、その1点を守って1-0勝利で試合が終わると、歓声。
そして昼食休憩、他のチームの試合も待って3回戦。
これに勝てば、翌日の準決勝へ進める…、惜しくもPK戦で敗退して涙を拭いながら帰っていくチームなど横目に見ながら、緊張してか、休憩中に腹痛訴えていた息子…温かいお茶飲ませてお腹温かめたりして、試合にはもう大丈夫と走って出て行きました。
やはり押しつ押されつの目が離せない緊張の連続、前半相手チームに先制されてのハーフタイムでは、いつも負けても笑顔で冗談が出る子供らもさすがに監督先生の指示に真剣そのもの。
そして後半…1点を返して、「勝てるかも…」皆応援もヒートアップ。
…でも、また相手にミドルシュート決められ、最後にまたこちらも決まるかと思ったシュートが決まらずに、タイムアップの長いホイッスル。
準決勝には進めず、ベスト8での終了・・
残念だったけど、みんなよく頑張ったね…
悔しげな試合後の沈黙…次の何かに繋がるかな…と。
かげながらメールでエールを送ってくれてた友人の
「スポーツは勝ち負けがはっきり出るから大きくなれる…」って言葉に共感…
寒空の中立ち続けながらも、大人達も熱くなれたひとときを貰ったことでした。