YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
色々な締め切り迫り…

今月始めにこの毎日新聞挿絵が掲載されてから、忙しい毎日を経てまたあっという間に締め切りが週明け。今回のテーマにある、アメリカ人参とアメリカの対中貿易の第一船エンプレス・オブ・チャイナ号の資料が中々無く、担当記者Kさんから人参の資料は何とか送って貰ったものの、エンプレス・オブ・チャイナ号が見つからず、そのまま描くわけでないにしても間違ったイメージでは描けないので苦闘中、そして今月中に仕上げて送らねばならない絵、MHK神戸文化センターの秋からのカリキュラム、京都ギャラリーaの時計展の作品、7月のギャラリー島田の展の作品やプレスリリース準備などなど、どれもタイムリミットが迫ってちょっとパニック状態です。
勿論、日々の大学の仕事も家事も手を抜けませんからとにかく時間との戦い。
そんな中、明日は息子のサッカークラブの年に一度の親睦会(バーベキュー)を、役員として仕切らないといけないし、今日も仕事しながら準備雑用、明日も朝から買い出しに走り、午後練習のあと、準備して夕方スタート、片付くのは夜遅くなりそう…でもとっても楽しみにしている息子やサッカー少年達のために、やる以上は楽しいいい会に…ボランティアでいつも頑張って下さってるコーチ達にも感謝を込めて…頑張らなくちゃと思います。
| - | 16:48 | comments(0) | - |
四芸祭
年に一度、京都芸大・東京芸大・愛知芸大・金澤美大、公立の芸大4校が会場は回り持ちでホスト校になり行う祭典・四芸祭。私が京都芸大在学中には、入ったときには三美祭(京都・東京・金澤の3校)、途中から愛知も加わって四芸祭になりました。
元々、芸大の運動部は、一般大学の体育会系のクラブとは試合になどならない弱さで、ならば芸大同志で交流も兼ねてリーグ戦しようということから始まったと聞きましたが、交流の展覧会もあったり、交流会もあり、連日各クラブ色々な会場で優勝・準優勝を決めるリーグ戦、新人戦やOB戦もあり、その後夜はコンパで各校の芸を競いあい、大きく盛り上がり、私はバスケット部でしたが、東京芸大や金澤美大、愛知芸大、それぞれに友人もできて、今も交流を続けている人たちもいます。
1年の時は分けわからないまま金澤に。皆で犀川近くにある大きなお寺に宿坊させてもらいました。試合の合間にお弁当で食べた笹寿司がおいしかったなあ・・2年のときは東京で、試合会場の駒沢公園・体育館で、由季子が倒れて大変だったっけ・・そのときは女子は京都芸大が優勝し、キャプテンだった私は優勝カップにビールをなみなみと入れられあわてました。
3年のときは京都でホスト役、試合会場(西京極の体育館)や、他芸大の人達が安く泊まれる宿舎、夜のコンパ会場などの手配など大忙し。
4年のときは再びの金澤へ。そして大学院で先輩として愛知大会に参加、愛知芸大が本当に街から遠く、田舎ののどかな場所なのにびっくりしたり、天井の高いデッサン室の大きな石膏像たちに圧倒されたり・・
色々と懐かしい思い出がよみがえります。

実は、木曜から4日間、今年は京都での四芸祭が始まり、長女がバスケット部に入って参加しているのでした。

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