YOKO'S SCENE

日が長くなったから、ギャラリーが終わる時間にも真っ暗にはならないけれど、夕方になるにつれ、YUKOの作品のメッセージの重なり合いが壁や床に映りこみ、それが揺れてまた美しい…、

この画像の私の絵のある反対側、つまりこちら側の壁は、絵はかけずに真っ白な壁面、そこにYUKOの作品が映りこむのでした。

これからギャラリーに来て下さる方は、気をつけて見て下さいね。

（注・ギャラリー モーネンスコンビスは、火曜水曜はお休みです。）

さあ、私はまた今から伊丹稲野キャンパスで授業です。

日曜日はサッカーグラウンドをあとにして、気持ち切り替えながら、京都ギャラリーモーネンスコンビスへとんでいきました。

私が行くまでに来て下さった方ごめんなさい。

着いた時には高校時代恩師・井上直久先生娘さん菊子さん一家が居てくれてました。
ギャラリーにはエレベーターなどなく３階まで非常階段上がらないといけないし、小さな二人連れ、ベビーカー抱え上げて上がってくるのが大変だったようで恐縮。
菊子さんは京都芸大洋画後輩の作家でもあり、旦那さんも京都芸大ラグビー部出身で現在高校教師もしながらの現代美術作家。

ギャラリーで長時間は、小さい子らにとってはじっとしてられないし、デリケートなYUKOの作品もあって気をつかわせてしまったけど、私もそんな時を過ごしてきたし、ほんとに可愛い二人を連れて来てくれたのが嬉しかった事でした。

そして次女の友達お母さんも来てくれて、お昼を食べるひまもなくギャラリーに行ってた私には嬉しかったギャラリーでのささやかなティータイム。
豆おしぼりや一口ケーキ、リキュール漬けさくらんぼ。小さなものが大好きな由季子らしい

その後もO大学教え子がおばあちゃんと来てくれたり…

土曜日初日にも、東京から九州まで本当に遠方からもたくさんの人見に来てくれて…
「空間に癒されました…」
「なんて綺麗…」

「もう一度来ます」

しっかり見て下さって嬉しかった事でした。

3日めの月曜は大学仕事でいけなかったけれど…