YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
仕事のオファーとその他色々にこんがらがる
昨日は、O大学で授業が午前も午後も・・・まだ今週いっぱいはこの忙しい授業が続くのですが、順に採点と評価もしていかねばならず、本当にめまぐるしく忙しいのです・・・・

午前中授業クラスは、作品提出してもらっての前期最後の合評会。3時間立ちっぱなしで並ぶ作品達の前を行ったり来たりしながらの肉体労働。もちろん一つ一つの作品に、めいっぱい頭も使っての講評・・・午後の上級生クラスは、アトリエ棟で作品制作指導もしながら、間にアートセンターへ走り、金曜に表現技法の作品展示したものを、H先生と成績つけ。ときに先輩とはいえ作品への意見が違ってもめたりしつつ・・なんとか急いでチェックしてまたアトリエ棟3階へ、汗だくになりながら走った私でした。

そのわずかな昼休みに持参の簡単なお弁当(前夜の夕食に作った具だくさん冷麺の具を・・卵焼きや蒸し鶏やキュウリ・わかめを刻んだのや蟹かまなど・・朝さっとゆでたそうめんにのっけて、たれは別にで保冷パックで冷やしながら持ってきたもの)大急ぎで食べてたら、京都造形芸大の洋画のボスN先生から電話。
三尾先生の展覧会の件かなと思ったら、仕事のオファーでした。
8月3日火曜日、朝から晩までになるけど、通信の洋画コース・大学院生の合評会に、そのN先生と、K先生(京都女子大教授・学部長もされてる現代美術作家)と私と3人での講評、来れるか?とのこと。
ふだんは成安造形大学に行ってる火曜日ながら、もう夏休みだし、大先輩方の講評聞くのも、そんなおふたりとともに自分がしゃべるのも、勉強にもなるし・・、ありがたく(個展前で忙しいけど)、引き受けさせていただきました。

今日は、自宅で、成安の学生らの成績処理や、休みが続いた学生への課題出すのや、色んな書類もろもろの発送と、制作のつもりでしたが、その件で京都造形芸大に講師として呼ばれるのが初めてだったので、とりあえず履歴書を送らないと依頼書が大学から出せないとのことでの電話やりとり、
(O大学S大学にも、やまのような書類、履歴や画歴や研究業績書など出しましたが)
S大学へ出す書類で、今までなかった総合領域の学生に対するカルテにミスがあって教務部長に電話して確認とったり、去年まではなかった学生へのカルテのような書類作成にもこんがらがってきて、アシスタントさん通じて先週メールしてもらってた学生から何の連絡もないし成績表完成しかけたら、最後の作品が遅れて郵送されてきて書きなおさねばならなかったり・・

早朝6時から起きてフル回転で、仕事も、大量すぎて2回した洗濯も、ず〜〜〜っとこなし続けても途中いろんなトラブルや、郵便局走ったりや、息子がかえってきてのサッカー部関連での色々・・またお母さんたちとのメール連絡での情報交換などなど・・

本当に時間が足りない・・、

今・・明日朝からの大学準備しながら、制作がちっとも進まなかったのが悲しいな・・
でも、さっきも教え子の悩みメールについ長いメールで返してしまったり、
友人から届いた文章達に(友人は時間があるときにゆっくりでいいと言ってるのについ向き合って読み進んでしまったり・・)
結局すべてが切り捨てられずに・・の自分の性格にやはり問題が・・

時間よ止まれ・・・・

かつて読んだマンガにあった呪文・・本当に時間が止まってて・・あの頃もいいなと思ったっけ。

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