YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
アイデァスケッチ

昨日は朝からNHK文化センター神戸での講座。
前回から入られたTさんも、継続の方々も、いい感じにそれぞれ自分らしい形で頑張ってられて…よかった。
年代も10代から70代まで60歳もの差があっても、自分らしく楽しんで描けるのが一番大切な事だと思って…アドバイスさせて貰ってる私でした。

元町商店街にあるギャラリー・ヤマキファインアートで、神戸が誇るべき現代美術作家・堀尾貞治さんの個展初日でもあり、寄らせて頂いて…
変わらず精力的に創作活動されてる堀尾さんの、ちょっと洗練されたバージョン。
「堀尾さんお久しぶりです。今日は何か(パフォーマンス)されないんですか?」
「や、うん、もうすぐやるよ」
ちょっと遅れて行ったつもりで、パフォーマンスなど終わられてたかなと思ってたので、そう言ってすぐに「さあ、パフォーマンスやるよ」といって、窓側全面に張り付けてあった新聞紙をバリバリはがしていくパフォーマンスをして下さって、体感できてよかった事でした。

兵庫県立美術館のOさんやBBプラザ美術館のSさんにもお会いして、「井上さん、今またこんな展覧会始まってるし美術館来て下さいね」と招待券渡して丁重な物腰で言って下さるのが、それぞれ地位ある立場の方が、有り難い事だなと思います。
私は場合によっては嬉しくもあるけれど、実年齢よりは若く見られる事が多くて、上から目線でもの言われる事が多々あって、専門分野では「いえそれは30年以上やってきてるし」と引くわけにいかずに反論することもありますが(それを聞いてやっと、え?この人はそんなにキャリアがあるの?って、、、)たいして関わりもないかなと言う場合は心で苦笑いしながらも流しているのですが…
例えばギャラリー島田の島田社長さんや京都のギャラリーaのオーナー村上さんも、昨日お会いした兵庫県立美術館OさんKさんやBB美術館Sさんなと゛も、ほかにも・・ちゃんとした立場にある方の方が、若僧に見える者にもきちんと対応して下さってる…そんな気がします。

そして今日は本当に忙しかった週間の貴重な休日、色々な家事も慌ただしくこなし、かつもうすぐの京都市美術館でのGe展への一人6-7mの展示プランや、そのあと7月の京都アートフェア、9月のギャラリー島田での個展のプランニングなど、アイデァスケッチもしつつ…

大事なことには時間を割きたい…
時間は自分で作るものだから…と思います。

昨日は兵庫県立美術館でも、芦屋市立美術博物館でも、展覧会初日・・
駆けつけたい思いにかられながらも、あまりに多忙な一週間だったし体がもうひとつふたつあれば・・ですが、体調不良を考えて、それはまた後日に・・・
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