YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
色々な年賀状〜年に一度の便りに一喜一憂
子供達が「お母さんのがいつも一番多い」とうらやましそうに見るほど、年賀状たくさん頂くのですが、それも芸大出仲間や教え子達、それぞれちょっとひねったものやセンスよくデザインされたものも多く、見ごたえのあるものは多いと思います。お互い忙しい中、あるいは遠く離れていて、年に一度の近況報告のお便りといった意味合いもあり、印刷だけのものはやはり読み流してしまいますが、一言でも添えてあると見入って一喜一憂。思いがけずこのブログをいつも見てくれているという方の励まし、毎日新聞の私の挿絵を見てくれて会ってる気になるという方、教え子の子供が増えた(一度に双子で3人に!)写真、独身から一気に結婚・出産でのBabyの写真とその報告などに思わず顔がほころび、体調が悪かった知らせなどには心が痛み・・・私が大学院を出てすぐ中学校で美術教師をしていた頃(とても大変だったぶん、濃密なときをともに過ごした)担任を持った子や美術部で集った子らの中にも、もう20年来個展にも来てくれたり年賀状をくれたりしている子らもいて(もう皆30台後半の立派な大人です)、その中の一人の年賀状に思わず涙・・・2年前、京都東山での個展には長男の坊やを抱いてご主人と見に来てくれた彼女の、その後生まれた次男が心臓を患い、昨年は心臓手術で9ヶ月もの入院だったそう・・無事退院し「家族が一緒にいるという当たり前のことが、幸せに感じる毎日です」の言葉は、色んな人に伝えたいと思ったことでした。頑張りやのHUKUちゃん、きっと辛かった日々のぶん、神様は幸せをくれるよ!
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