YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
ずっと寄り添って

 鉄筆文庫から、白石一文さんの神戸を舞台にした小説「快挙」が出版されました。
 今から10年前、鉄筆文庫は沢山の出版社から既に200近い文庫レーベルが刊行されている中で「小さな帆船で大海に漕ぎ出すようなもの。ですが『鉄筆文庫』は先人にも負けない気概を持ってこの大事業に挑みます」と創刊されました。社長の渡辺さんは、某大手出版社を辞め、「魂に背く出版はしない」と厳しくなる一方の出版業界で一人荒波を覚悟して漕ぎ出されたのです。
 2014年創刊第一号が、やはり白石一文さんの「翼」。「快挙」は11番目の鉄筆文庫になります。
 創刊の少し前、私は新聞連載小説で白石さんの小説に挿絵を描かせて頂く事になり、渡辺さんは連載スタート前の銀座の個展に夫婦で来てくれて初めてお会いしました。そして私の絵『希望の光』(まさに大海に小さな帆船が行く手の光に向かって行く絵でした)を鉄筆文庫の表紙絵に使ってくれたのでした。
 カバー絵は、その都度変わっても、そのカバーをめくった下にある、表紙絵はずっと鉄筆文庫に寄り添い続けます。本当に光栄な事です。
沢山の方が「快挙」を、鉄筆文庫の本をもとめて頂き、ちょっとカバーをめくって『希望の光」を見て頂けたらと思います。




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