YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
発熱+胃が痛むとき
昔から、色々なことが重なって心身ともに飽和状態、許容量オーバーになると(身の程をわきまえずに突っ走るたちで・・)胃痛に襲われ、それが胃薬を飲もうが横になろうが治らずに酷くなる一方で、七転八倒両親を心配させ、救急病院に車で運んでもらったこともあるのですが・・
その痛みは本当にどんな格好しても眠りたくても眠れない、うめき声がでるほどで、過酷な部活のしごきにも、指を麻酔なしに縫われたりにも、人並みよりは我慢強いことには自信がある私も、なんともしようがない苦しさで・・でも、何とか苦しんだ挙句に眠りに着くことができてぐっすり何時間も眠ると、不思議なくらいにめざめたときには痛みはなくなるのでした。

たびたびそういうことがあった中3から高1のころ、何か悪い病気があるのではと心配した母親につれられて胃のレントゲン検査に行って、この若さで、胃壁があれてますねえ・・胃潰瘍になりそうな慢性胃炎ですと言われたりしました。
あれはやはり今思えば、受験を控えながら、姉のために辛い転校もがまんしたり、
それでも自殺してしまった姉、
それに伴って自分がしっかりしないといけない、自分もまだまだ親にわがままも言いたい思春期でも、自分は心配かけられないと何でも飲み込んでいた・・
でも、なんで自分だけがこんなに我慢しないといけないのかな・・ともちょっと思っていた、
今思いだしても涙がにじんでしまうストレスが一番大きかったんだろうなと思うのでしたが・・

最近は、そこまで胃が痛くなるより先に、熱が出ることのほうが多く、
今朝明け方4時ごろ、暑い部屋(我が家はクーラーはつけて寝たりはしたくなくて、皆が暑い暑いとクーラーつけて寝ても、12時過ぎには、私が消して窓あけるので、このところの熱帯夜には、暑さで早朝から目覚めるのですが)なのに、またすごく寒気に襲われてぶるぶる震えながら布団をいっぱい引っ張り出してくるまって・・・発熱。
しっかり水分補給して、たくさんくるまって少し朝方には汗もでて来てタオル何枚もでふきながら何回か着替え、多少下がってきたものの、日中もだる〜い微熱のまま何とか制作していました。

お盆に向き合う家族の色々な問題、迫ってきた楽しみでありながらも期待にこたえたい個展の準備・・秋からの大学の沢山の授業準備も、個展後11月の兵庫県立美術館ギャラリーでの展覧会準備もすぐせまってくるし、色々に考えだすとプレッシャーばかり・・
週明け月曜からはまた息子の夏期講習やサッカーの試合も続くし、週末にはまたNHK(こちらの皆さんの展覧会搬入も個展直前にあり)と、またモーネ工房での画材講習のレクチャーなどなど目白押し・・
DMの発送もまだ全く(手渡しできてる人のみ)だし、本当に時間を大切に体調を自己管理してしっかりしないと・・
なのに、少し絵も進んだしとちょっと心理的逃避行動に走ってしまって、結果帰って夕食作りながら立っていられないくらいの久々の胃痛・・
反省しきり・・・・。



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