YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
雨のキャンパスにて、フル授業・・長い一週間でした
今日は、またやや寝不足のまま朝一番から大手前大学へ。

午前中は表現技法の授業(3・4回生混合)、色々な(自分でフロッタージュやデカルコマニーした紙たち)のコラージュや、その上にスパッタリングやマスキング、ステンシルやスタンピングやスグラフィート(スクラッチ)など色々体験してきた技法をすべて使ったパネル作品の上に、最終仕上げのポリマープリントの技法を乗せて完成させる段階でした。

なんだかこうやって書くと、横文字ばっかりで、それを知らない人には、ものすごく難しいことしてるみたいですが、基本的に、とても簡単な技法ばかりで、それらを体験し組み合わせて行くことでの、ミクストメディアといわれる「現代アート」の、作品作り・・・失敗はありません、どれもこれもOK・・これが、一緒に授業をする先輩廣田先生とのキーワード。
「でも、(それぞれの方向で)センス良く!」もキーワード。

「う〜〜ん・・Tさん。あなたはセンスはとてもいいもの持ってるのに・・・根気がもうちょっとあればねえ・・」
遅れてきてちょっとやって、すぐ帰ってしまったり、やっと早く来たと思ったら寝てる時間が長かったりの彼女、ほんとにいいセンスしてるなあって思う箇所がよくあるので、思わず出た言葉に、本人にもそばにいる友達にも、先生にまで、受けてしまっていました。

そして、午後からは本当は担当する授業時間ではなかったのですが、月曜午後に見ているやはり3・4回生混合の、絵画制作の授業の延長ともいえる合評会で(月曜は先輩・井澤先生と私。金曜は井澤先生と廣田先生が担当)、
「井上先生も今日は時間の都合つけてゲスト参加してくれます」とのありがたい先輩先生のアナウンスと学生らの拍手に照れながらの参加。
3人で約50人の学生たちの、ヌードモデルを描いた油絵作品のの講評を、まず描いた本人にコメントしてもらい、先生3人が順番に、ときに厳しくときに甘く?講評していく形で・・・時間ぎりぎりまで・・

ふだんいい加減に見える学生でも、自分の作品について、先生らがどんなふうに言うのかは(授業中に何回も指導していても、合評までにまたずいぶん手を入れて、良くも悪くも変わってたりもするし)、結構真剣に聞いていたりするので、誰一人いい加減にすっとばすわけにはいきません。
おとなしく目立たないけど、コツコツ頑張ってた学生はなおさらです。
そして、授業をよく抜け出してた学生には、「このあたりの色使いがすごくいい感じになってきてたのに、もうちょっとちゃんと向き合って描く時間をしっかりかけてたら、良くなったのになあ・・作品にもう少し時間かけましょう」と釘さすのも忘れません。

今週は、日曜のモーネ工房でのワークショップから始まって、木曜の制作日以外は明日土曜のNHKまで、どれも、フルに教えることと向き合う仕事・・・
やりがいある時を持てる幸せを思いつつ・・やはりなかなかハード・・

今日は帰ってすぐ、塾での期末試験まえの自習に行く息子の夕食して送り出してから、またちょっとお医者さんにも行って・・・
制作も頑張らないといけないなあ・・と思いながら、今から大量の洗濯です。
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