YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
心に寄り添うこと
6日土曜日、「かたりつぎ」がまた東北で開催されました。
去年は行けなかった(緊急事態宣言発令で無観客でになった)ので、今年は行かねばと思っていたけれど、NHK講座と重なり(NHK講座は、病気を抱える高齢の生徒さんも楽しみにして頑張って来られるから休むわけにはいきません)…講座後に飛んで帰ってPCでlive配信を拝聴しました。
7人の被災者の証言を朗読された竹下景子さん。毎年続けられる事に頭が下がりつつ、その、証言に心寄せながらの朗読は、それぞれに現場や、亡くなった息子さんとの最後のやりとりの言葉などが、リアルに伝わって、涙…。忘れてはいけない事をあらためて思いました。
1昨年に何度目かで走った被災地は8年経っていても未だ荒れ野も多くて…
年に一度行けるか行けないかの私に、「来てくれるだけでいいんです。忘れないで…また来て下さい」と言われた仙台のSさんの言葉、忘れません。
(先日の東北の地震には、Sさんにも、中学時代の親友Iちゃんにも、慌てて連絡入れました。無事だけど10年前の地震を思い出したと…。本当に怖かったと思います)
どんなに忙しくても必ず東北へ行き、被災者の心に寄り添って、自分も涙しながら朗読される竹下景子さん(今年は駆けつけられないと手紙を出した私に仙台から葉書も昨日届いて)、人としてのその生き方を尊敬しています。

そして、もう一人、尊敬する仲島正教先生の講演を、久しぶりにリアルで拝聴することができました。
3人の子も通った中学校に、もう20年くらい前?に、当時の校長先生が学校を美術館のように絵を飾れたらと言われ、PTA役員だった方が「画家さんいますよ」、私に声がかかり、子供らお世話になってる学校に役立つならと、120号の大作を寄贈したのですが、久々にその地元校〈この春から小中一貫の義務教育学校に)に講演に来られた仲島先生が、私の絵の事も紹介下さって、飛び入り参加で教員研修の講演を拝聴させて頂けたのです。
何度聞いても、仲島先生の講演には、本当に、感動するのです。(思い切り笑ったり、泣いたりしながら…)
引っ越してきた夏休みに、初めての転校に不安な長女のもとに、担任になる仲島先生からの「待ってるで〜!」の暑中見舞い、「先生に言われたから」と新学期始まる前に友達になりに来てくれた子たち(長女は今もその子たちと、皆お互いにもう結婚し子供を持っても仲良くしています)、忘れられない事は他にもいっぱい。
長女らを担任した後、教育委員会へ移動になられ、でも、子供たちを育てるためには、まず教師を育てなければと、若くして退職して若手教員の為のセミナーや、全国あちこちで講演をされて…
凄い先生なんですが、ちっともえらそうにしない…人として心から尊敬できる先生。私も子供も、他にもたくさんの人が、仲島先生との出会いで助けられてはるとしみじみ思います。


人の心に寄り添う事…それは、とても大切で、、、
ちょっと色々な事がまた身辺にもあって、一層思っています。




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