YOKO'S SCENE

今日も色々嬉しい出会い、懐かしい出会い、があったギャラリーでしたが、、、

ギャラリー終わり際に、ずっと見てくれてたなあと、別の来客などと話していたあとに、最後まで残って見てくれてたし声かけてみた若い女性・・・・経済学学ぶ大学院生で、ギャラリーなんか来たのは初めて・・でも、この近くに住んでるし、大学の先生にこのギャラリーのぞいてみるといいと勧められたから来てみた・・とのこと。
せっかく来てくれてたのに話もしていなかったので、私の絵について、人は描いていない風景なんだけど、そこに大切な人の存在や、今までそこにいた人の気配や、伝えられなかった想いや、切なさやはかなさ・・そして人の存在の温かさ・・そういうものを描いている絵なんです・・話ししかけると、もう話し終わらないうちから涙ぐんで、｢すみません。。今、画集も拝見していて、そういうのがすごく伝わってきていて、胸がきゅんとなってしまってたんで・・」
その、ピュアーな涙に、こちらが泣きそうになってしまいました。

YOKOさん、昨日はお会いできて本当に嬉しかった。
毎度のことながらステキな絵たちに心の洗濯が出来たし、何よりYOKOさんに私の夢を聞いてもらえた。有難う！

実は…
あの絵を観ている時に涙が出そうになっていました。
あのベンチに亡き父と息子が座って静かに話している姿を想像していたの。
柔らかい緑と、遠くに見える海のブルーがとても優しくて…
二度と見ることはできない風景だけど、心の中で想像して鼻の奥がツーンとなってしまった。

きっと、そのピュアな涙を流された女性もYOKOさんの絵で心を揺さぶられたのね〜気持ち、とても解ります。

ミナミナさん、ありがとう〜〜〜
そういう風に・・・・私の絵を見ていただける方々に、私は日々どんなに大変でも、またがんばろう！って、元気をもらうんです。

name:

email:

url:

comments:


Cookieに登録