YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
「その男 危険 榎忠」さんの祝賀会

昨日は、神戸芸術センターで、榎忠さんの、神戸市文化賞受賞祝賀パーティーがありました。
(画像はちょっとわかりにくくて恐縮ですが最後に、榎忠さん得意技の、大砲を打ったところ)

多分もう18〜9年も前に、ギャラリー島田の前身・海文堂ギャラリーで初めてお会いして色々お話ししてから、個展にも来て下さったり、私の個展のオープニングパーティーで私が忙しく来客の応対に終われている間に、ぽつんと座ってた次女の横に行って話しして下さったり…。、
帰途を急ぐ夜の京都駅で「よう子ちゃん!」って、呼び止めてくれて、尼崎まで並んで座ってあれこれ話ししながら帰ってきた事も…
そうそう、ウグイスさんも、何年か前に東京へ行く時に新神戸駅で偶然エノチューさんに会ったら、お弁当買ってくれて・・と言っていたっけ…
見た目とちがい(?)そんな優しいエピソードがいっぱい・・・
今年の1.17上屋劇場でのライブコンサートでは、忠さんの大砲が終わってしまった後に遅れて入って、残念がる私に「もいっかい最後に打ったるわ」と、本当に予定にはなかったもう一度の大砲を打って下さった…

やってる作品やパフォーマンス(昨秋、神戸ビエンナーレでのローズチュウの扮装ふたたびや、県立美術館での大砲打ちは記憶に新しいですね)は、いつも過激だけれど、ほんとにとても心優しい榎忠さんなのでした。

そんな榎忠さんが大好きなたくさんの人が集まって、とてもいいパーティーでした。
いつも、忠さんが飲みに行く所のスタッフや仲間達が総出演?で飲み物を出したり裏方も勤め、神戸市や兵庫県の偉いさんや、ギャラリー島田の島田社長、兵庫県立美術館の越智さん(館長補佐)も挨拶に立たれたり…挨拶されなくても各ジャンルで活躍する色々な方々がいらして、その皆さんがお付き合いでお祝いを言うのでなく、心から楽しげに参加されてる…そんな感じでした。
エノチューさんの人柄をうつすかのような…

そんないいひとときを持たせていただいて、エノチューさんに心からのおめでとう…と、感謝…。
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