YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
東北・仙台からの来客
30日大作を送り出しアトリエ掃除と次の展へ制作の下準備、1日は家の掃除と大量の洗濯や片付け、事務仕事してやはりちょっとアトリエ走り(毎日少しでも制作しないと落ち着かない困った性分)今日は、3月に東北行った時久しぶりに短時間会えた中学時代(神戸から3つ中学転校した私の1年から2年夏休みまでの彦根の)親友が、実家彦根に帰省から足伸ばし会いたいからと西宮まで来てくれました。
娘さんが神戸大学在学中に一度遊びにきて連れていったウーバレゴーデンにて今日もランチ。今月いっぱいで閉店決まったの聞き彼女も残念がり…
震災の時はもちろん大変で、連絡ついてからも何とか食材や水を送れる方法探し少しずつ送ったりしたのだけど、メールにはいつも「大丈夫だよ」。今日も現場にあった人にしか語れない色々な大変を穏やかな口調で語りつつも…愚痴でなく、皆で協力しあって皆で頑張って、あらためて生き方考えさせられたいい日々だったと。
見た目線細いけど芯がしっかりは中学時代から変わらず、でもなぜか彼女といるとこちらがボーイフレンドのように守ってあげたくなる。「オハセは勉強もトップでスポーツも何でもできて…そして頑張りやさんで…」と頼もしげに優しく言ってくれるからかな。
そんな彼女が東北の人達は本当に我慢強い、そしてバスや電車もとてもきちんと並んで待つ礼儀正しさに17年前引越した時驚いたと。(だからあんな大変な困難も我慢強く戦ってると…聞こえた事でした)
また、ご主人は東北大学の研究者で学生の論文を監修する立場、今STAP細胞事件から厳しく大変なんではないかと尋ねると大きくうなづき、理研のS副センター長先生は岡山大学時代隣の研究室で学生にも優しい先生だった、大変だねと夫婦で話しているとの事。ご主人がついてた先生、彼女自身秘書を勤めた先生は厳し過ぎると思ったけど、論文への精査などやはりあんなふうに厳しくしないと行けないんだなと、今実感してるとか…、理系で繋がりある現場の裏話も興味深く…色々に友人の有り難さ、自分もこれからも役立てるようにと思った日でした。また再会を約束して…
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