YOKO'S SCENE

画家・井上よう子のNEWS。
東京レポート追伸- 国立新美術館

先日の東京行きで帰る前のわずかな時間に、駆け足で勿体なかったけれど、Openしたての国立新美術館を視察。コレクションを持たない、企画と貸し(大きな公募団体への)のみの美術館の在り方……企画は確かに力の入った展覧会でした、建物も斬新、初の外部出店というポール・ボキューズのレストランもあり、と、話題には事かかず、平日にも関わらず沢山の人で賑わっていました。でも美術館の存り方を考えてしまいます。例えばパリのルーブルやフィレンツェのウフィツィ美術館のように、あそこに行けば本物に会える、と海外からも人が堪えない、そういう美術館を、採算性よりも考えるべきではないのかと、ちょっと考えてしまいます。或はデンマークのルイジアナ美術館のように、常に子供向けのワークショップやLEGOの部屋があり、次世代を育むような…。日本のお役所が採算性ばかり重視するがゆえに、各地で公立美術館から学芸員が減らされ、具体美術の凄いコレクションを持つ芦屋美術館などが存続の危機に陥る、色々な役所で問題になっている膨大な裏金な
ど変な所に使われてる税金を、守るべきもの、育むべきものに充てるべきなのでは…色々考えてしまいます。
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